月の桂の庭
オリジナリティが詰まった枯山水の名庭
月の桂の庭は砂と石組みだけの石庭で仏教の
「智門般若体」についてを表現し、ひとつの
悟りを示していると言われています。
「智門般若体」についてを表現し、ひとつの
悟りを示していると言われています。
東庭は「兎子懐胎(野の兎は中秋の月に向かって口を開いて月明を呑むことで懐胎し、口中から子を産むという中国の言い伝え)」を表現していると言われています。
兎石
L型の2段に積み上げられたこの石組みは「兎子懐胎(としかいたい)」を表しています。弓型は古代から月を象徴するといわれています。
臥石
蚌(ほう)をかたどった石。蚌とは蛤(はまぐり)の一種、真珠を産する貝のことです。
陰陽石
東庭左手奥の2個の石は陰と陽を表す石組です。
南庭は「神仙境(神仙の住むような理想的な土地)」を表現し、三山十州(仏教の世界観で、不老不死の仙薬がある神仙境の島々)の様相を象徴しています。
般若の船
イカダ型の舟石。般若船(はんにゃぶね)とは、仏がその智恵で人間を助けることを例えた船のことです。
須弥山
高い石が須弥山(しゅみせん:仏教の世界観の中で中心にそびえる山)を象徴。周りを九山八海(須弥山を中心に7つの金の山と鉄囲山があり、その間に8つの海がある)に見立た石組です。